扉あけの日々の雑記

ドラマー梅津光司の日々の雑記です

夏祭り

 きょうは地元の神明神社での演奏の仕事。

 
 神社での演奏は初めてだが、雨にもかかわらず人出も多い。
高齢の方々の昭和歌謡や奉納の舞などがあり、日本情緒が溢れている。
 
 小さい頃は、金魚すくいやお好み焼きなどで楽しんでいたはずなのだが
近頃はとんと祭には縁遠かった。
 
 50半ばとなり、舞台の日本的な演目を見ると落ち着くようになっているのに
驚く。
 
 祭の後の打ち上げの場では、皆の音楽のルーツを知ったのも面白かった。
 
 自分の場合、いしだあゆみの「ブルーライト横浜」、ちあきなおみの「喝采」だと
話し出したことに自分でもびっくり。
 
 大晦日の紅白歌合戦を親子そろって見て、ちあきなおみの「喝采」に「ぐっ」ときていたことを思い出した。
 
 楽しく語り合ったあと、家路についたのは12時をまわっていた。
 
 
 明日からはO.T.G.のことを集中して考えることができる。
 
「ビリンバウ」のイントロの構想もだいぶまとまってきて、楽器の準備も整った。
 
 あとは聴かせられるレベルに自分をもっていくだけだ。
 
 今日の神社での演奏でご利益をもらったので良い結果が待っているに違いない。
 
 

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