扉あけの日々の雑記

ドラマー梅津光司の日々の雑記です

世果報 ( ゆがふ )を思う

    私たちは身近な場所が「身近ではなかった」という歴史を知らずに生きてきた。

ものを知る時に「不思議ななにかを感じる」ということが「知ること」のモチベーションになることがある。

 「同じ笑顔、同じ肌の色をしているのに、違う歴史を持っていること」を政治的な手がかりでなく「滲みてくる情感」を手がかりにしてを知っていく方法がある。

 音楽。

 

 うないぐみ+坂本龍一の『Undercooled』。

この曲を聴く時、沖縄という場所がどんなところなのか、後付けで知り、考え、感じはじめても良いだろうという思いが強くなる。おとな、子供にかかわらず。。

 どうぞお聴きください。

 

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