扉あけの日々の雑記

ドラマー梅津光司の日々の雑記です

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

2017 懐かしトリオ

久しぶりの三人での演奏。 各自が持ち寄った時間が音になりました。 2017年は私にとって想い出深い年。 今の三人を確認できた楽しい夜でした。 www.youtube.com

同時代性の「光」

ドラマーの田中嘉明さんが今、癌の闘病中だ。 僕は彼の音楽や感覚の広げ方に同時代性を強く感じている。 その彼が自身のオリジナル曲を流し、それに合わせてドラムを演奏している動画を発表してくれた。とても素敵な曲で田中さんの憧れが現れている曲。 この…

34年ぶりの。。。

東京は34年ぶりの大寒波に覆われ、明日も凍てつく朝になりそうです。 若い仕事仲間は、「34年前って、まだ生まれてないし、、、」とつぶやいていましたが、 私にとっては34年前の昭和59年(1984年)は戦前から走っていた旧型客車が関東から消え…

本は無くならない!

1/20(土)は町田市市民文学館『本をめぐる美術、美術になった本』展へ。 夏目漱石は自分の本を出版するとき、自分で装幀を作っていたこともある。。など、明治から昭和の作家たちが自分の本がどのような装幀で世に出るかについて、とても真剣に考え、装幀者と…

記憶の扉 

33年ぶりに五反田から東急池上線に乗って、戸越銀座へ。 その街にある近代的なホールでアルゼンチンから来たピアニストの演奏を聴くためだ。 長い一本道の商店街として有名になったこの戸越銀座商店街を昔の様子とオーバーラップさせながら歩くと不思議な…

鬼のかく乱

自分の身体の動かし方については日頃から意識的になって、労っているつもりだったのだが、昨晩の身体の痛み、頭痛はもう対処の仕様のないものだった。水分を補給するしか手がない状態で、「身体、頑張れ!」と思いながら横になっていた。 朝になり、かなり楽…

赤い鳥

毎年、大晦日は実家で除夜の鐘を聴くことにしている。 昨年の年末に古本屋で父の生まれ年(昭和10年)に発行された雑誌「赤い鳥」を妻がみつけ、購入した。 82年前のものにしては奇麗で、読まれた形跡もない。 あそらく、物置にずっと積まれていたのだろ…

2018年 開幕!

この正月、東京では天気の日がつづき、いい気分。 今日6日(土)はいつもお世話になっているライブハウス「町田Into The Blue」でトランペットの友人「ともぴょん」の誕生会セッション。 とても和やかで楽しい時間でした。 それぞれの人が時間に色づけをし…