流れていく色
「変わらないことなどない」とは解っていても日々実感しているわけではない。
事が起こって、終わりがわかって、それが自分にどう影響するかが「わかる」。
新たな出会いはその色を変え始めた。
流れている時間にそれぞれの人のリアリティーが織り込まれている。
そしてそのリアリティーが、あるとき自分に突然押し寄せてくる。
時代が人の人生をつくることはよくわかった。
その時代を生きる人の気分。それがリアリティーだ。
時間の流れが色であること、あこがれと現実が共存した色であることを
僕は理解した。。。
Mitsushi Umezu O.T.G. Colors#1 Dear Friends "Memories"