扉あけの日々の雑記

ドラマー梅津光司の日々の雑記です

令和の雛たち

今年は心穏やかでない2月の末だけど、いつものように古風な雛たちが飾られた。

変わらないその姿。

ものすごい勢いで変わっていく流れ、そして予測不能の状況。

僕たちは頼るべきものを持てない時代に生きているのかもしれないけれど、古くから続くものに出会うとかなり心が落ち着く。

「不安」という恐怖に取り込まれないように「続けてこれた歴史」を胸に、じっくりと過ごしていこうと思う。

 

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