「今年もある」ということ
今日は八王子の古本市へ。
みながゆっくりと本を触り、読み、「時間」を味わっている。
何気ない「今年もある」光景なのだろうが、今年は訳が違う。
洪水を免れた「奇跡に近い日々」なのだ。
道行く人の背中に「安堵」と「疲れ」を感じ、「今年もある」ということの有り難さを思った。
ゆっくりと。。
台風一過ですね。何か毎回、「耐性」を試されるかの状況が訪れます。晴天時と荒天時の判断の切り替え方と、その両時の感性、行動力を併せ持つ「達人」には誰もがなれるわけではないですよね。
「ちょっとゆっくりしよう」という感覚で過ごせる日があったらいいな。
どうぞ、御聴き下さい。
記憶の書店
好きな場所に通っていたことが街の記憶になるのだろうな。
自分の東京、町田の記憶を今はなくなった古本屋「高原書店」が担っているのは間違いない。
様々な人が置いて行った「時間」を眺めているような気分で店内を歩いていた感覚を、まだ生々しく覚えている。
「もたないことだな」といった人がいた。
失ったときに大きなショックを受けるような「大切なもの」「大切な場所」「大切な人」を持たないほうがいい、という意味で言った言葉なのだと思う。
だが、そんなことは可能なのだろうか?
ボディーブローのように効いてくる「ズン。。」という喪失感に対処する方法はおそらくないのだろう。
今年の夏の味わいの一つとして、「喪失感」が記憶に刷り込まれた。。
時間、想い、、。
あのとき、あの曲で「時間の流れ」を感じて演奏していたのは確かだった。。
そんな思いでこのコラージュを作りました。
今回のフライヤーの裏面。「なにも、文章を載せたくないな」と感じ、これだけにしました。 フレンドリーではないけど、素直な自分だと思う。
夏かな?
7月の半ばに温かい麺類を食べたくなるなんて今までなかったです。
今日は朝から冷えて温かいものが恋しい感じ。
ということで本日の昼は素朴系の東京ラーメンでした。
鮎
京都ではスーパーで鮎の塩焼きを売っているそうです。
きょうは駅近の広場で小雨のなか、ビール祭でした。
その屋台で買った鮎で今からお疲れさまの一杯です。
では、いただきます!