扉あけの日々の雑記

ドラマー梅津光司の日々の雑記です

「今年もある」ということ

今日は八王子の古本市へ。

みながゆっくりと本を触り、読み、「時間」を味わっている。

何気ない「今年もある」光景なのだろうが、今年は訳が違う。

洪水を免れた「奇跡に近い日々」なのだ。

道行く人の背中に「安堵」と「疲れ」を感じ、「今年もある」ということの有り難さを思った。

 

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ゆっくりと。。

台風一過ですね。何か毎回、「耐性」を試されるかの状況が訪れます。晴天時と荒天時の判断の切り替え方と、その両時の感性、行動力を併せ持つ「達人」には誰もがなれるわけではないですよね。

「ちょっとゆっくりしよう」という感覚で過ごせる日があったらいいな。

どうぞ、御聴き下さい。

 


OTG  ~colors#3~ Live in Tokyo 2017

記憶の書店

好きな場所に通っていたことが街の記憶になるのだろうな。

自分の東京、町田の記憶を今はなくなった古本屋「高原書店」が担っているのは間違いない。

様々な人が置いて行った「時間」を眺めているような気分で店内を歩いていた感覚を、まだ生々しく覚えている。

「もたないことだな」といった人がいた。

失ったときに大きなショックを受けるような「大切なもの」「大切な場所」「大切な人」を持たないほうがいい、という意味で言った言葉なのだと思う。

だが、そんなことは可能なのだろうか?

ボディーブローのように効いてくる「ズン。。」という喪失感に対処する方法はおそらくないのだろう。

今年の夏の味わいの一つとして、「喪失感」が記憶に刷り込まれた。。

 

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夏を乗り切る! その1

この暑い夏を乗り切るために、干しゴーヤ、はじめました!

切ってネットに入れて、物干しに1日かけておくだけ。

梅雨が明けたので、さっそく実行です。

明日は自家製ゴーヤチャンプルー。感想は次回に!

 

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時間、想い、、。

あのとき、あの曲で「時間の流れ」を感じて演奏していたのは確かだった。。

そんな思いでこのコラージュを作りました。

今回のフライヤーの裏面。「なにも、文章を載せたくないな」と感じ、これだけにしました。 フレンドリーではないけど、素直な自分だと思う。

www.umekku2016.com

 

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