扉あけの日々の雑記

ドラマー梅津光司の日々の雑記です

Cafe... 。

二日間、インターネットカフェに通い、Web作業。

小ぎれいな個室で集中はできるが、気がつくと不思議な気分。

旅に行ったときのホテルにいる感覚なのだ。

この時間を日常にしないでおくのがよい。自分にとっては。。。

やろうと思ったことをかたずけて歩きはじめたとき、足に伝わる「歩く実感」が妙に心地よかった。

 

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決められる?

今日、演奏中にかなりの揺れを感じ、演奏を続けるかどうか考えながらの時間を過ごした。

千葉で震度5弱。

自分達のいる場所は東京町田市のビルの4階のライブハウス。出入り口は1つ。人の数は40人弱。演奏を止め、揺れのおさまるのを待ち、様子を見て続行かどうかを決めるか、それとも何気なく演奏を続けパニックを避けるように声をだすか?などと考えながらの時間だった。

結局、そうこうしているうちに揺れもおさまったが、これはただごとではなかったぞと、家に帰ってからまた考えた。

判断の仕方を状況や「揺れの程度、質」で段階的に判断し、どのように行動し、声かけ、誘導の仕方をどうするか事前に考えておくことが、人が集まる場所での常識になっているべきなのだなと痛感した。 早速マスターと相談します。

 

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え! ほんと!!

遅咲きの桜が咲く近所の道を歩いて、ウグイスの声を聴き、気分も軽くなっていたときに見つけた看板。

テニスコートの近くにある池に「まむし」がいるなんて!

キジがいるとの看板もあり、自分の住んでいるところの自然の深さを改めて感じました。

見慣れたイチョウの木の枝振りが良くなってきたので秋の紅葉も楽しみ!

まだまだここに住んでいたいな、という気持ちが強くなってきました。

よし、もうひふんばり、がんばるか!!

 

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交流時間

日本人にとって「法事」は「天国にいった親族たち」との交流儀式です。

For Japanese people, "Houji" is an exchange ritual with "relatives who went to heaven".

そして普段、余り会わない「生きている親族」との交流時間でもあるのです。

And it is also a time to interact with "living relatives" that I don't usually meet very often.

 不思議なもので、若いときには苦痛でしかなかったこの儀式が、いまでは「落ち着く時間」になってきたのは予想外のことでした。

 親族皆が見てきた桜の木を眺め、田んぼの用水路の水の音を聴くとき、様々な時間を過ごす身内たちとの「根」の部分でのつながりを覚え、安息を感じる気分。

 桜の木の周りで戯れる娘と繋がる「根」を足下に感じながら歩く時間は、落ち着いた「気分の良いひととき」でした。

Thank you ancestors!

 

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声 〜好ましいもの〜

好ましいもの あるくときに聞こえてくる子らの遊ぶ声

林の奧から聴こえる うぐいすの鳴き声

家のなかから聴こえる 赤子の泣き声も好ましい

熱を上げ 天井を見上げていたあの日の 階下の喫茶店から聴こえていた女学生らの話し声

白と黒の絵を観るときの 心の色の有りようなど いうまでもない

音のなかの色をみたとき その心はゆっくり満たされ 花のように開いていくのだ

 

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Bridges ~ 送別会に寄せて

  今日は若い方々との送別会。ケーキもジンジャーレモンティーも美味しく、その場にいた皆の表情も素敵だった。そしてスーダンからの留学生とも今日でお別れだ。

 

 今年は「言葉」についていろいろ考える年だった気がする。

音で伝えれば問題ないだろうと考えて来た自分のやり方を、もっと温かい流れを相手と共有するために、やはり言葉は必要なのだなと心底感じた。

 

 目の見えない方とのコミュニケーション、そして海外の方、年齢差(人生の歴史の差)のある方とお付き合いできたことは、自分にとって本当にいい経験になったのだと実感している。

 区切りのついた日に訪れることにしている光脈筋の『橋』は「自分にとっての『時間の流れ』」を感じさせ、「溜まった澱(おり)」を流し去ってくれる。

 さあ、疲れきった自分をゆっくり快復させ、また新たな日々を過ごして行こう!

みんな! Good Luck !!

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