春の味
今日の東京地方は風が強く、まっすぐ歩けなくなるほどでした。
春の気候はほんとうに気まぐれですね。身体がなかなか追いついて行きません。
そんな「春」には苦みのある野菜を食べることがおススメだそうです。
菜の花やアスパラガスにはほのかな苦みがありますが、この苦みは、冬の間じっとしてきた身体に春の目覚めを感じさせるために必要な味。
わが家でも苦み野菜を食べて、スムーズに汗をかける身体づくりを始めました。
バテずに毎日を過ごすためにがんばろ〜!
まだ桜街道です。
4月も10日が過ぎ、東京では若葉のころとなってきましたが、わが家のエリアの桜は今、満開となっております。
今までこの桜はあまり好きではなかったのですが、今年は何か可愛らしく見えてきて、不思議な気分です。多分、自分の何かが変わったのでしょうね。。
贈与
棚上げして宙づりにしていた事柄。何故、そうし続けていたのかが解った。
「事後的に解る。」。。。やはり、そうなのか。。。
「読解力というのは量的なものではありません。僕が考える読解力というのは、自分の知的な枠組みを、自分自身で壊して乗り越えていくという、ごくごく個人的で孤独な営みであって、他人と比較したり、物差しをあてがって数値的に査定するようなものではない。読解力とは、いわば生きる力そのもののことですから。」(内田樹)
彼のいう「読解力」は「表現力」におきかえてもよく理解できる。
「現実で直面するさまざまな事象について、それがどういうコンテクストの中で生起しているのか、どういうパターンを描いているのか、どういう法則性に則っているのか、それを見出す力は、生きる知恵そのものです」(内田樹)
その「見いだす力」は出会った人によって自分が押し広げられることで得られる。
その「贈与」をいま実感している。
新生活
6歳の姪の学童通いが小学校の入学式より一足早く始まった。
朝7時50分に電話をして支度の確認をすると、自分で「えーと、テレビ消した」「電気消した」....
と声に出して用意をしている。
夜の電話では「おじさん、学校好きだった?」と聞かれたとき、「嫌いだったよ」といってしまい、「しまった!」。
「算数はあまりね。。」と言うと「数を数えるときは机の下で指をおって数えれば大丈夫だよ! それでバッチリ!」と教えてもらい、励ましてくれた。
新しい生活が始まるけれど、たくましく育ってほしいな。
近々、一緒に散歩しながら、話しをきかせてもらおうと思っています。
それにしても、猫はいいな。学校がなくて。。。
『Feat.手』 岸淑香
3月30日のライブでpianistの岸さんの『6月のうたうたい』を演奏しました。
何かに突き上げられるようにドラムを演奏している自分の腕がいまでも「残像」のように記憶に残っています。
忘れられない記憶。
彼女のCD『Feat.手』もおすすめです! 試聴、は画像クリックでどうぞ!!
Thank You ! Good Friends.
ものを作るとき、思わぬ方向に進みながら、自分の興味が高まって行く感じはなかなか良いものです。昨晩はそんな時間をすごすことができました。
30日のトリオでのライブ。
桜を眺め、それから演奏会場に出向きましたが「いい日になる!」という思いが自然に湧いてきたことがうれしい。
初めて3人で音を出すのに不安は全くなかったのです。
私の今が動き出しました。。
Thank You 岸淑香、佐藤 忍。 Nice !!
準備の仕方
疲れてるときって「でたな!」と思う症状、ありますよね。
自分の場合、「瞼のひくつき」もそのひとつです。
そんなとき、なにげなく置いていた「やまね」の置物をさわってみると
妙に癒し効果が!
手の平に乗る大きさと、ほあっと温かいその感触が落ち着きます。。
明日のライブに向けての準備も、気ぜわしく動くのではなく、身体と心を休める
ことを念頭に置いて一日を過ごすことにしました。
天気がいいから洗濯はやっちゃうんですけどね。
あしたは素敵なメンバーと楽しみまーす!