O.T.G. 〜Colors〜#2 Live によせて
「消えていったものの意味があとになって解る」。
そんなときに感じる心の状態をイメージして楽曲の準備をしていたとき、
DACOTAの閉店の知らせを受けた。
偶然とは思えない。なにか示唆的なのだ。
出会いの多かった2015年の色が、だんだん変わり始めてきている。
始まることは何かが終わることと地続きで、時間の帯の色がグラデーションになっていることが実感できる。
「うれしい、かなしい。。。」だけではない感情。
O.T.G.〜Colors〜#2 Liveの「意味」がわかってきた。。。
9/29(木)外苑前Zimagine Live
9/29(木)は外苑前ZimagineでのLive.
今回のO.T.G. 〜Colors〜#2 は南米の音楽家の作品を取り上げ演奏していきますが、
これもこのトリオの真骨頂です。
今の状態を受け入れ、演奏を愉しむ。これも今回の「自分の目標」。
気分の潤った状態で楽器の前に座れそうです。
皆様、是非お越しください。
詳しくは私のホームページで! www.umekku2016.com
夏祭り
きょうは地元の神明神社での演奏の仕事。
鬼門
今日は昼前に健康診断へ。
愛媛の笛工房 「七曜工房」
鳥笛を通販で買うためにインターネットで検索して試聴していたところ、とても音がよく、デザインもいい楽器をつくるメーカーを見つけました。
読んでいると、生き方が見えてきて「うんうんッ」とうなってしまいます。
「インドネシアファッション展」
町田市立博物館で「インドネシアファッション」展を鑑賞した。
「インドネシアファッション」といっても現代の人々の服、布ではない。
インドネシア各地域の伝統的なデザインの「染織りもの」の展覧会だ。
各地域の織物は基本的にダークな色合いで、金色の糸での織り込みのものが
多い。
このような織物については自分は説明できる知識は持ち合わせていないが、
見終わったあと、気分がよくなり落ち着くことは間違いない。
納得できる美意識の持ち主に会うと、おまかせ状態になる「あの感覚」だ。
ひたすら「好い」のだ。
展示場の雰囲気もよく、ゆっくりと鑑賞することができ、大満足。
建物の周りも静かな時間が流れていて「夏の終わりの印象に残る日」となった。